2023年8月に、各拠点社員を集めてフルハーネスの安全教育「墜落・転落防止に関する研修会」を実施しました。
厚労省発表の労働災害発生状況において、建設業における労働災害は「墜落・転落」がもっとも多くを占め、また全業種における死亡者数も「墜落・転落」が最多要因となっています。(*厚生労働省「令和4年 労働災害発生状況」より)
当社においても業務で高所作業を行う事があるため、社員全員が安全に作業を遂行するために「フルハーネス安全教育」を行っております。
今年は座学による学びをメインに、親綱と緊張器の説明などを、安全委員が中心となり実演と動画で説明しました。
全員が受講するため支店内で3回に分けて研修会を行いましたが、空いた時間に道具のメンテナンスも欠かせません!
洗車して高圧洗浄車もピカピカです!!
安全意識を高め、労働災害ゼロを目指して邁進します!
2023年5月より当社の生活設備営業部門は「川崎支店(川崎市幸区南幸町)」へ移動しました。
移動にあたり、より快適で働きやすい職場環境を目指し『フリーアドレス制度』を支店にも導入しましたのでご紹介します。
川崎支店に先立って、既に本社ビルでは2020年にオフィスをリニューアルし、フリーアドレス化しておりました。
・各自のPCや仕事道具は毎日ロッカーに片付ける。
・始業時・終業時には除菌水でデスク回りを拭く。
・机、椅子、書棚等は共有のため、整理整頓してきれいな状態を保つ。
ルールを設けてオフィスを刷新した所、机上や足元の書類・荷物は姿を消し、毎日違う席へ座るので他部門とのコミュニケーションも活性化しました! 2020年当時は丁度コロナ禍でしたので、「衛生的でピカピカの状態を保とう!」という社員の意識も高く、すぐに定着しました。
この制度を川崎支店にも導入し、営業のみならず工事部門もフリーアドレスに。そして同時に、工事部門の拠点であった川崎支店に営業部の女性社員が増えたため、トイレや更衣室など女性向けの環境も整備しました。
社員の誰もが働きやすい環境づくりに、今後も注力していきます!
2023年7月9日(日)に、川崎市国際交流協会主催の「インターナショナル・フェスティバル」が4年ぶりに開催され、当社もブース出展しました。伝統舞踊や合唱等のステージ企画に体験コーナー等、多彩な催しで会場は大盛況でした!
当社ブースでは、水鉄砲で的を射抜く「①高圧ガン体験」と、
洗浄ホースを操って迷路のような配管内を進む「②管洗浄体験」の2つを実施しました。
お天気に恵まれて暑い中でしたので、当社が設置したミスト噴霧装置の下で立ち止まっていただく方も多く見受けられました。
今回、先着順で配布した「AQ200」はペット用品の消臭だけでなく除菌にも利用でき、手肌にかかっても安全安心な除菌水です♪ご活用いただければ幸いです。
暑い中、高圧洗浄体験でブースに並んで頂いた皆様に御礼申し上げます!ありがとうございました。
2023年2月7日付で、「福岡県SDGs登録制度」の第1期事業者としてフジクス九州㈱が登録されました。
当社はグループ一体となって高圧洗浄によるメンテナンス事業を行っています。私たちの仕事によって建築物や設備の長寿命化を図り、SDGsの「11.住み続けられるまちづくり」を目指し、使命感を持って取り組んでまいります。
2023年1月、川崎市立橘高等学校の生徒さん4名にご来社いただき、SDGs活動についてのインタビューを受けました。
SDGsをテーマとした授業「総合的な探究の時間」の学習の一つとして、実社会での取り組みを知り自らのアクションを考える一助とするとの事で、「水問題」に取り組む班に取材のお申し出をいただきました。
生徒さんからは、
「配管が詰まる原因は何ですか?詰まらせたり汚くならないように、私達が普段の生活で出来ることはありますか?」
「フジクスの技術を用いてSDGsの課題解決に貢献できた事例はありますか?」
「これから行いたいSDGsの取り組みはありますか?」・・・等々。
たくさんの質問を寄せていただきました。
人々の生活環境に密に係わる排水管洗浄の話や、道路や橋梁などの社会設備メンテナンスの仕事など、動画資料を用いてご紹介しました。
生徒さんの目線や様々な質問を聞き、当社としても多くの気づきを得て、SDGs活動の意義を再認識した貴重な機会でした。このインタビューが生徒の皆様のSDGsに対する考えを深めるお手伝いとなれましたら幸いです。
≪関係するSDGs… 【4.質の高い教育をみんなに】=SDGs活動インタビュー/【11.住み続けられるまちづくりを】=メンテナンスによる長寿命化の啓蒙 ≫
フジクスでは、ペットボトルのキャップを回収してリサイクルし、途上国へのワクチン購入へとつなげる『エコキャップ』活動をグループ全社で推進しています。
以前からISO活動の一環としてエコキャップに取り組んではおりましたが、ごみの分別とリサイクルのためのルールを再度周知徹底しました。あらためてSDGs推進企業として、 社員全員がきちんと廃棄物の分別を行い、より一層リサイクル意識を高めてゴミの減量に努めるために、ゴミ置場にはSDGsマークを掲示しております。
≪関係するSDGs… 【14.海の豊かさを守ろう】=廃プラスチック削減/【12.つくる責任 つかう責任】=廃棄物削減/【1.貧困をなくそう】=ワクチン寄付 ≫
法改正により、2022年から建設業の事故防止のためにフルハーネス型墜落制止用器具の着用が義務化されました。
これに伴いフジクスでは、2021年12月に「フルハーネス型安全帯(墜落制止用器具)特別教育」の講習会を社内にて実施しました。
各種排水管の高圧洗浄業務や修繕・リフォーム工事等においては、時に足場を組んでの高所作業を行う事があります。特に社会設備事業(超高圧作業部門)では、高速道路や橋梁メンテナンスのために高所での剥離・はつり作業を多数行っております。
建設業における労働災害は、事故の型別で『墜落・転落』に類する災害が過去5年間の集計(*)で最多となっており、事故全体の3割超を占めています。(*厚生労働省「令和2年労働災害発生状況の分析等」より。) フルハーネス特別教育は、万が一の墜落事故を最小限のダメージにするために、器具を正しく理解して、正しく使うために必要とするものです。
当社においては2年程前から準備を進め、フルハーネス手配やインストラクター教育受講をして指導員を養成し、この度2021年12月に社内講習会を開き工事部員・営業部員全員に特別教育を行いました。 全員が正しいフルハーネスの知識を用いて活用し、また日々の点検と安全確認を行いながらの使用を全社に啓蒙する事で労働災害の撲滅を目指し、今後も安全作業に努めてまいります。
フジクスではSDGs活動の一環として新たに、低CO2高圧洗浄車によって施工した毎月の物件数と同等数の除菌消臭水 AQ200のボトルを、地域の家庭支援センターに寄贈する取り組みを始めました。
当社ではCO2排出量を大幅に抑える低CO2高圧洗浄車を開発し、マンションの排水管洗浄で活用しています。
また次亜塩素酸水を高圧水に応用する「管洗浄プラス」では、排水管をきれいにする「洗浄」と、ビル・建物内での「感染対策+悪臭対策」の両方を同時に成し遂げることができ、 洗浄によって配管交換が不要になる(=物の長寿命化を図る)ことで、製品生産のために生み出されるCO2の削減に貢献しています。
寄贈先の「かわさき地域生活支援拠点たじま」様は、家庭支援や生活困窮家庭を支えるフードパントリーなど、地域の子どもからお年寄りまであらゆる人を支える多機能型総合支援をされています。 コロナ禍によって生活の中に「除菌」が必須の時代となりました。貧困格差が社会問題にもなる中、感染対策に役立つAQ水を今後もお贈りすべく、より一層のCO2削減に取り組んでいきたいと考えております。
フジクスではSDGsの推進を企業経営の重要事項と位置付け、ウォータージェットや環境改善事業を通じた環境負荷低減に取り組んでいます。
その中で、2020年10月に「かながわSDGsパートナー」登録、そして2021年4月には「かわさきSDGsゴールドパートナー」として認証を頂きました!
当社では、全世界の共通目標であるSDGsの以下の項目に、積極的に取り組んでいます。(➡フジクスグループSDGsの取り組み詳細はこちら)
地域のSDGs施策と共に、今後も事業を通じた社会課題の解決、そして持続可能な社会の実現に向けて尽力して参ります。
当社では毎月1日を「5Sデー」としており、今期はBCP活動の一環として被災時の初動対応を学ぶべく、「防災訓練」を実施しております。
周知を計るために10数名の小グループずつで毎月実施し、災害時に退避する近隣の避難所等を確認しました。
長年会社に通っている社員でも、近隣の公園や地域指定の避難所(学校など)を知らない人も多く、また、普段何気なく歩いている道も『倒壊物の危険性がある道は通らない』といった防災意識をもって通ると、 消火栓の場所や公衆電話の設置場所などが目にとまり、新たな発見が多々あります。
また、訓練用の消火器を用いて模擬消火体験を行ったり、大規模停電に備えた発電機の稼働訓練などを参加者全員が体験しました。
上の写真のように、事務所の非常階段付近に一時的に資材を立てかけているのを訓練の際に発見し、地震の際に倒れて避難路を塞いでしまう危険性をなくすため、早急に資材置場の改善を図りました。 防災訓練をただ社員が受けるだけではなく、参加者からヒアリングを行うことで様々な業務の見直しを行い、改善を重ねるBCM(事業継続マネジメント)につなげています。
当社では地元・川崎を盛り上げていくため、プロスポーツクラブ等の応援をしております。
2021年3月に、応援しているBリーグのバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」が、天皇杯で優勝されました!おめでとうございます!!
コロナウイルスの流行で、選手はもちろん、支えるスタッフや応援するファン・観客の皆様全てが、思うようにはいかなかった1年かと思います。
そこで、当社でできる支援を考え・・・
いつもご利用頂いている「除菌消臭水 AQ200」を、
優勝した日である3月13日にかけて、『313本』 寄贈させて頂きました。
残りのシーズンでもご活用頂き、益々のご活躍と熱戦を期待しています!
川崎ブレイブサンダースでは、「&ONE」プロジェクトとしてSDGsの目標に即した活動に積極的に取り組まれています!
⇒ &ONE KAWASAKI BRAVE THUNDERS SDGs CHALLENGE
当社においても、環境企業としてSDGsに沿った事業活動に取り組んでいます。
⇒ フジクス株式会社 SDGsへの取組み
AQ200の販売は、SDGsの「3保健 すべての人に健康と福祉を」にある「感染症の対処」に寄与することができると考えています。
AQ200は、医療現場や介護施設、幼稚園、児童センター、食品工場・事務所などいろいろな場所で長くご使用頂いており、衛生・感染症対策としてAQ200をお役立て頂けるのは当社として喜ばしい限りです。
一刻も早く感染症が収束することを願い、衛生環境維持の一助となるよう今後も努めてまいります。