悪臭、害虫の発生、排水管の詰まり、手入れが煩わしい、厨房衛生の悪化、処理コストの高騰と、手入れをしないグリストラップは様々な悪影響を及ぼします。
24時間グリストラップを曝気する装置は一見効果があるように見えます。しかし本来グリストラップは、流水が無いときに水と油を分離する装置です。排水使用中にグリストラップ内部を撹拌しては、水と油が分離されないまま油を排水していることになります。その結果「排水管が詰まりやすくなった」というトラブルが起きています。
フジクスの「GT-Rシステム」では、グリストラップ内に堆積した油を毎日自動分解し、面倒であった油取り作業を簡単にします。
※バイオ製剤『BN菌』は㈱明治フードマテリア製です。 |
1) 通常状態 油脂分が大量に堆積し、悪臭発生。 |
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2)洗浄工事後 洗浄業者により1度洗浄します。 |
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3)洗浄工事 1週間後 すぐに油分が堆積し悪臭が発生しだします。 |
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4)自動洗浄装置設置 1週間後 油脂分は殆ど分解され、水面に分解カスがうっすらと残るのみ。悪臭も殆どなし。 |
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GTR洗浄装置 タイマーセットし、閉店時間で作動するよう設定可能。月に1回はBN菌の補充をする。 |